博多が生んだ、自由童子「川上音二郎」
明治初期、自由民権運動の時代に歌った歌詞
 権利幸福嫌いな人に
 自由湯をば飲ませたい
 オッペケペ オッペケペ
 オッペケペッポーペッポッポー
 堅い裃角取れて
 マンテル、ズボンに人力車
 粋な束髪ボンネット
 貴女や紳士のいでたちで
 うわべの飾りはよいけれど
 政治の思想が欠乏だ
 天地の真理が解らない
 心に自由の種を蒔け
 オッペケペッポーペッポッポー

明治の時代に音二郎が鳴らした警鐘は、
平成となった今日でも通じるのでは。

トップ 戻る 次へ

まちづくりの歌